Appleが預金サービスの金利を破格の4.15%  アップルカードが欲しくなる!

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はい、colorful beansです。

最近のニュースから、Appleの預金サービスについて、詳しく勉強してみたいと想います。

アップルカードって?

日本では存在してないので、ニュースを見た瞬間に、アップルカードって???ってなりました!

そこで、いろいろググってみて見た結果です。

ニュースの内容としては、米国ではアップルカードの利用者に向けて年利4.15%の高金利で銀行口座の提供が始まったことで話題となっています。

2019年3月25日、Appleのスペシャルイベントで「アップルカード」の詳細が発表されてから日本では4年間何も進展していないアップルカード。
こういうニュースを見ると、「いつ販売されるんだ」「Apple信者だから早く作りたい」という方も多いことでしょう。私もその一人ですw

今までのクレジットカードとは一線を画すアップルカードですが現在はアメリカ在住者しか作ることが出来ないため申し込みもできない状況が続いています。

アップルカードとは、iPhoneを販売するAppleが手がける全く新しいクレジットカードです。
Appleがアメリカの金融グループであるゴールドマン・サックスおよび国際ブランドのMasterCardと提携・発行するもので、今夏にアメリカでサービスが開始されることが2019年3月25日に行われたAppleのスペシャルイベントで発表されました。

アップルカードと他のカードとの違いとは?


Apple Cardはクレジットカードのため、現在Appleから発売されているApple Storeギフトカードや、コンビニで売られているiTunesギフトカードとは異なります
Apple Cardはクレジットカードであるのに対し、Apple Storeギフトカードや、iTunesギフトカードはプリペイドカードとなっています。
クレジットカードとプリペイドカードの違いは支払いのタイミングで、クレジットカードが後払い方式であるのに対し、プリペイドカードは前払い方式です。

アップルカードは年会費無料なのはもちろん、支払い手数料・延滞金・海外決済手数料のほか、海外のクレジットカードでは一般的に発生する限度額の超過手数料も無料となっています。
また、支払い遅延時のペナルティ金利(ペナルティレート)も発生しません。カードの利用代金は銀行口座(ACH)またはApple Cashで支払います。

アップルカードと他カードとの還元率を比較


Apple Pay利用時は還元率が2.0%となり、Apple製品の購入時なら3.0%になるという点が、アップルカードの発表で日本のユーザーに最もインパクトを与えた特徴です。
Apple製品は家電量販店で購入しても割引が少ないため、3.0%還元で購入できるのは大きな魅力となります。

1.Apple製品購入時…還元率3.0%
2.Apple Payで支払い…還元率2.0%
3.Apple Pay以外での支払い…還元率1.0%

現在、日本国内で発行されているクレジットカードの一般的な還元率は0.5%といわれ、1.0%を超えるカードは高還元カードと呼ばれています。
ところが、アップルカードではApple Payで支払うと高還元カードの倍の還元率2.0%となり、Apple製品の購入時には3倍もの還元率となるのです。


Apple Payを利用しない(介さない)支払いでは1.0%還元となりますが、それでも楽天カードやオリコカードザポイントなどの人気カードに並び、高還元カードの部類に入ります。
日本で発行されているカードの中で通常還元率が2.0%になるのは一部のリボ払い専用カードぐらいなので、アップルカードが日本で発行された場合の還元率は国内トップクラスです。

・ 一般的なクレジットカードの還元率 0.5%
・ 高還元カードと呼ばれる還元率 1.0%
・ Apple Cardの還元率 1.0%~3.0%

Apple Payが使えるお店

Apple Payは、コンビニやガソリンスタンド、量販店など多くの場所で使えるように日本国内でも普及しているため、アップルカードが日本でも使えるようになると、多くのユーザーが現在よりも、多くの還元を受けられることになるでしょう。
現在、日本国内でApple Payが利用できるのは以下の店舗やサービスとなっています。


・コンビニ(セブンイレブン・ローソン・ファミリーマート)
・ガソリンスタンド(エネオス・モービル・ゼネラル)
・ビックカメラ
・イオン
・マクドナルド
・マツモトキヨシ
・ユニクロ

これは、ほんの一例で、その他にも多くの店舗やサービスでApple Payを利用できます。
アップルカードなら、使ったその日にキャッシュバックで還元が受けられるのもメリットです。
現在、日本で作れるクレジットカードは後日ポイントが付与され、多くのカードはポイント交換の手間もかかります。
例えばApple Cardなら、Apple Payで決済を行った当日にキャッシュバックされる「Dalily Cash」となるため還元額をすぐに利用でき、ポイント交換の手間もかかりません。

アップルカードの仕様・セキュリティ

キャッシュバックによる還元は、Walletアプリ内のApple Cashに行われます。
アップルカードには、Apple Pay向けの「バーチャルカード」と、チタン製の「物理カード」の両方が存在します。
Apple Payでの支払いにはバーチャルカードを使用し、Apple Payが使えない場所やサービスでは物理カードを使って支払いが可能です。
物理カードの素材に用いられているチタンは電波を通さないため、カードをかざして支払いを行う非接触通信には対応していません。

Apple Cardのカード券面にはカード番号や有効期限、CVVやCVCとも呼ばれるセキュリティコードの記載がなく、署名欄(サイン欄)もありません。
カード番号などの情報は内蔵されているICチップの中なので、全ての情報がオープンになっている従来のカードとは違って、スキミングが行われない限りカード情報は守られます。

日本でいえば、ペイペイカードが同じようなカード仕様ですね。

ICチップ自体も従来の磁気ストライプより安全性が高いため、アップルカードはセキュリティ面でも安心です。Apple Payで使用するバーチャルカードも、カード番号はiPhone端末ごとに発行されます。
指紋認証のTouch IDまたは顔認証のFace IDを使って本人認証を行い、決済ごとにセキュリティコードが発行されるため、物理カード・バーチャルカード共に安全性が高いのも特徴です。
もしアップルカードを紛失したり盗難に遭っても、iPhoneのアプリからカードの利用停止操作が行えます。

管理面でも優れるアップルカード

アップルカードは支払いや履歴がひと目で確認できるため、支出の管理がしやすくなります。
従来のクレジットカードであればカード会社が提供するインターネットのサービスやアプリ、または自分でダウンロードした、家計簿アプリなどを使って、カードの支払いを確認する必要がありましたが、アップルカードならひと目で支出や履歴(明細)の確認が可能です。
例えば、セブンイレブンで買い物をした場合は、セブンイレブンのロゴマークがアプリ内に表示され、いつ・どこの店舗でカードを利用したか、アプリの画面をひと目見ただけで分かります。

他にもグラフなど、直感的に把握しやすい表示が多用されていたり、AIによってカテゴリ別に支出がまとめられるので、無駄遣いの防止にも一役買ってくれるでしょう。
なお、支払いデータなどの情報は収集せず、広告を提供するためにも利用されません。

アップルカードの申し込みはAppleが提供するWalletアプリから行い、入会審査をクリアすればカードが発行されます。
iPhoneでの利用を想定したカードのため、Androidのスマートフォンでは使えません。

AndroidではApple Payも使えず、Appleのアプリで提供されるサービスも利用できないため、物理カードがあってもアップルカードの機能を最大限に発揮することは難しいでしょう。

後書き

アップルカードは2019年の夏にアメリカでサービスが開始されていますが、日本でのサービス開始時期は現在のところ未定です。
しかし、Appleと提携しているゴールドマン・サックスの幹部によると、海外でのアップルカードの展開も検討中とのことなので、日本でもアップルカードが作れる日はそう遠くないかもしれません。
もしApple Cardが日本でも作れるようになると、国内のカード会社にとっては大きな脅威となるでしょうね。革命的だね。

アップルカードが使用できるようになれば、当然移動しますよね。ってか早く出してくれ!!!

どんなに銀行に預けていても手数料ばかり取られて預金が減るばかりだもんね日本って!

少しでも脱却したいから、ネット銀行などを活用しているけど、レベちだねアップル。

ということで、今回の記事はここまで。

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