こんにちは、colorful beansです。
momoちゃんとの思い出ep5
今回で最終話となります。
momoちゃんのおかげで、明るさがました家庭。
妻の大事故から数ヶ月。
momoには感謝しかない😭
妻の事故は思いもよらない所で起きた。
骨折数カ所、うち胸椎脱臼骨折は、半身麻痺や全身麻痺の危険性をもつ。
いわゆる脊骨だ。
足は脱臼骨折により全ての靭帯は断裂。足の靭帯は4本あるらしいのも、この時に知った。
左右と前後にある前十字靭帯だ。
サッカー選手などスポーツ選手の怪我でよく聞く靭帯の名称ではないだろうか。
腕の骨折は開放骨折となり、生命の危機に瀕した。
細菌などで、汚染されると、切断、最悪は命に関わる。
とまぁ非常に危なかった。
また、これだけの事故にも関わらず、神経をどこも痛めなかっという奇跡✨
開放骨折した腕の場所でさえ、ほんとの紙一重で神経は無事だった。正直、腕が繋がってたことすら、奇跡なのに
脊骨も同様、足も同様。どこにも麻痺はなかった
運ばれた病院も県外であった。とわいえ、救急隊の好判断だった!地元には脊骨を治療できるところがなかった。その異常をいち早く発見し、処置できる病院を探してくれたのだ!
すべてが奇跡の集まりだった。
とはいえ、大学生だった娘をつれて、搬送先の病院へ行った時は、死を覚悟した。半身麻痺にしろ、全身麻痺にしろ、介護しながら一人でどうやって娘を卒業までもっていく?
あたまの中はパニックだ!!
娘の前で取り乱してはいけないし、なんとか冷静さを保つように努力した。
娘も同じだ。気丈に振る舞う強い子であった。救命室から数日で一般病室へ移動できた。
それから数日。
ホテルで娘と大泣きした。なんとか、一命もとりとめ、感染リスクなど、全てのリスクから開放された瞬間だった。
そこからも毎日大変ではあったのだが、初日の夜に比べたら取るに足らない。
その後も数回の手術を受けたが、今では元気いっぱいである。体の内部が異常で、外見には全く外傷がないように見える。
夏場の半袖には気を使うが。。。
頭も。顔も。傷一つない。美人で美しい妻のままである
とまぁ、momoの話なんだけど。そんな状況を乗り越えて、妻の為に会いに来たような猫ちゃんであったのだ!
これまでの話の発端に隠された事故。
そして、momoはツライ、ツライ妻の心を癒してくれた。
でろーんと、隙だらけのmomo。窓際で寝るのが好きだった。可愛いおてて❤️
夕方まで家にいると、玄関の私のスリッパの上で、私の帰宅を待ってるなんともいえない愛らしさ、胸が一杯になるね。
沢山の温もりと笑いをくれたmomo。
沢山の笑いをくれたmomo。
沢山の癒しをくれたmomo。
最後の写真を見るたびに
涙が溢れそうになる
季節変わる春先の日、momoは帰らなくなった。
猫ちゃんの習性で、
春先は発情期もあるのだけど、縄張りを変える季節でもある。
ただそれは、今まで縄張りだった場所に、番長的な雄猫に負けたりの可能性も。
理由はわからないが、私の出勤を見送って、
暫くの間、扉を見ていたmomo。わからなかったよ。
ごめんね。
今も生きて幸せならいいのだけど。
さっさと手術して、完全な家猫にしてたらよかったと。
ただホントにそれはmomoの幸せなのか?
答えはわからないままです。
ここまで、読んで頂きありがとうございました😊
この経験を生かし。今のmocaとberryを大切に育てています。
以降、mocaやberryの話を続けます。
そちらも、よろしくお願いします。
では。
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