エスプレッソのメーカーで思い浮かぶ企業といえばデロンギではないでしょうか?
当然、他のメーカーさんも沢山あるんですけどね。
デロンギにしてもエスプレッソだけではないしね。
今回の記事は、デロンギに特化して記事を書いていこうとおもいます。
デロンギ社の概要
デロンギ社は、1902年に創業したイタリアの小型家電メーカーです。
オイルヒーター等の暖房機器、エスプレッソ・コーヒーメーカー、ハンドブレンダーやオーブン等の調理器具を設計・製造・販売しています。
日本ではオイルヒーターで知られる他、幅広い取り扱いを行っています。また、デロンギ社はイタリア証券取引所に上場しており、世界中で事業を展開しています。
デロンギ社の歴史
1902年:交換部品を作る小工場として創立
1950年:電気機器の製造を開始
1974年:オイルヒーターの製造を開始
1975年:エスプレッソマシンの製造を開始
デロンギ社のエスプレッソマシンは、イタリアの伝統的なエスプレッソ文化を尊重し、
高品質なエスプレッソを提供することを目的としています。
デロンギ社のエスプレッソマシンは、手動式から自動式まで様々な種類があり、
豆から挽いたコーヒー豆を使用することで、本格的な味わいを楽しめます。
また、デロンギ社のエスプレッソマシンは、カプチーノやラテなどのコーヒードリンクも
作ることができます。
1980年:ハンドブレンダーの製造を開始
手軽なハンドブレンダーと、たっぷり容量のフードプロセッサーで
広がるおいしいレパートリー
デロンギ ケーミックス ハンドブレンダーなら、
なめらかなソースも、自家製ひき肉も簡単に。
レパートリーが広がり、キッチンが華やぎます。
詳しくは こちら
1985年:オーブンの製造を開始
オーブンの品揃えも豊富です。
詳しくは こちら
1995年:日本法人「デロンギ・ジャパン株式会社」を設立
デロンギ社の製品ラインナップ
デロンギ社のコーヒーメーカーには、エスプレッソマシンや全自動コーヒーマシンなどがあります。エスプレッソマシンには、手動式や自動式などがあり、豆から挽いて抽出するものやカプセル式のものなどがあります3。全自動コーヒーマシンには、ワンプッシュで美味しいコーヒーが抽出できるものや、豆から挽いて抽出するものなどがあります。
全ての紹介は、デロンギの商品ページへ こちら
汎用型のBCO410J-B
こちらの商品は、ドリップコーヒー・エスプレッソ(粉・ポット)が1台で使用できます。
どれかに特化して楽しみたい方には向きませんが、これからコーヒーを楽しみたい、ドリップもエスプレッソもどちらも楽しみたい方に向いていますね。
ドリップ用 ICM12011J-W
こちらは、ドリップコーヒー用のコーヒーメーカーで、金属フォルターになっているタイプですので、
ペーパーフィルターも必要ありません。味わいには、コーヒーオイルも含まれやすく、やや濁った感じと、薄くなりやすいので、ペーパードリップがお好みの場合は、商品ページでしっかり確認してください。
エスプレッソメーカー EC680R
新型もでているとおもいますが、こちらを紹介しておきますね。
粉・ポットでのエスプレッソ及びスチームミルクが可能なエスプレッソ特化型のマシンです。
スチームの力も強く、カプチーノ、ラテアートにも向いています。
全自動コーヒーマシン・ワンタッチカプチーノ ESAM1500DK
コーヒーグラインダー搭載型で、豆から挽いてエスプレッソやカプチーノが1台で対応可能です。
豆、粉、ポット対応となります。
いろいろなタイプがありますので、商品の紹介・詳細をしっかりご確認ください。
コーヒーグラインダーに関しては、お好みもありますが、粒度の精度、性能からいくと、ハンドグラインダーとかがオススメかな^^;
デロンギ社の製品の特徴
デロンギ社のコーヒーメーカーは、豆から挽いたコーヒー豆を使用し、本格的な味わいを楽しめます。また、全自動コーヒーメーカーは、豆挽きから洗浄まで自動で行え、カフェメニューをカスタマイズできます。
デロンギ社のエスプレッソ・カプチーノメーカーは、グラインダー付きで豆から挽きたて淹れたての本格的なエスプレッソをバリスタのように淹れることができます。
また、一部の製品には、ラテアートが楽しめるミルクフォーマーが搭載されているものもあります3。デロンギ社の製品は、美しさと使いやすさを兼ね備えたドリップコーヒーメーカーもあります。
商品ラインナップで紹介したものや内容を参考に、
デロンギ社の商品ページより、しっかり内容を確認して購入を検討頂ければと思います。
デロンギ社の製品のメリット・デメリット
デロンギ社のコーヒーメーカーのメリットは、豆から挽いたコーヒー豆を使用し、本格的な味わいを楽しめることです。
また、全自動コーヒーメーカーは、豆挽きから洗浄まで自動で行え、カフェメニューをカスタマイズできます。
デロンギ社のエスプレッソ・カプチーノメーカーは、グラインダー付きで豆から挽きたて淹れたての本格的なエスプレッソをバリスタのように淹れることができます。
また、一部の製品には、ラテアートが楽しめるミルクフォーマーが搭載されているものもあります。
デロンギ社の製品は、美しさと使いやすさを兼ね備えたドリップコーヒーメーカーもあります。
一方、デロンギ社のコーヒーメーカーのデメリットは、価格が高いことです。また、全自動コーヒーメーカーは、洗浄が必要なため手入れが大変ですので、詳しく理解されている方やしっかりお手入れできる方に向いています。
極端な表現かもしれませんが、水に含まれるマグネシウムなど放置しておくと凝固して、マシンの内部で詰まってしまって、1年や2年で抽出不良や最悪未抽出(抽出されない)に陥ることもあります。
また、辛口になりますが、グラインダー性能的に上質とは言い難く、しっかり把握されてない方の場合は、別のメーカーや最近の手挽きコーヒーミルの方が性能としては良いと思われます。
後書き
今回の記事は如何でしたでしょうか?
やはり、有名企業さんの道具であれば安心という面もあるのですが、(サポートとか)
そのせいで、機能性に若干の弱みがある場合に、情報不足、知識不足によって、想像と違う結果になると、楽しみにしていたコーヒータイムが、残念な気分になってしまいますので、途中でも記述しているように、しっかりと情報を確認した上で商品をお選び頂きたいとおもいます。
皆様のコーヒータイムがより楽しく、幸せな時間でありますように。
エスプレッソ系のYou Tubeチャンネルを紹介しておきますので、こちらも参考になさってください。
LBO 山下翔也 ー家庭用エスプレッソマシンの魅力を伝える-YouTubeチャンネル-
Red Stone Coffee のYouTubeチャンネル
では。
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